平成27年4月1日更新
最近、インターネットバンキングにおいて、ウィルス等による不正送金の被害が多発しております。
当行では、不正利用を防止するためにも、次のような対策を強くお勧めいたします。
当行では、不正利用を防止するためにも、次のような対策を強くお勧めいたします。
お客さまの不正利用防止対策
パソコンの状態に関する対策
1 | 基本ソフト(OS)や利用されている各種ソフトウェアを最新の状態に更新してください。 パソコンのOS、ブラウザなどのセキュリティ更新を常にできるようにしてください。更新を行わないとご利用のパソコンが非常に危険な状態となります。
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2 | セキュリティ対策ソフトを導入するとともに、最新の状態に更新してください。 セキュリティ対策ソフトは必ず導入してください。また、常に最新の状態でご利用いただき、都度パソコンのスキャンを実施し、ウィルスに感染していないことをご確認してください。 |
3 | 不正送金対策ソフト「PhishWallプレミアム」をご利用ください。 不正送金等の被害に遭われないよう、「PhishWallプレミアム」のご利用を、強くお勧めします。 |
4 | インターネットバンキングへのログイン等に使用するパソコンの、利用目的を限定してください。 インターネットをご利用される際には、不審なウェブサイトやメールの閲覧、または送受信に利用しないようにご注意してください。 |
5 | パソコンをご利用しないときは、電源を切断してください。 インターネットバンキングへのログイン等に使用するパソコンや、無線LANのルータ等について、未利用時は可能な限り電源を切断してください。セキュティ対策になり、省エネ対策にもなります。 |
運用における対策
1 | パスワードを定期的に変更することを強くお勧めします。 ログインパスワードと確認パスワードは定期的に変更(管理>利用者管理>パスワード変更)することを強くお勧めします。当行では、パスワード変更が90日間行われていないお客さまには、ログイン後にパスワード変更の画面が表示されます。また、ハードディスクへの保存はお止めください。 |
2 | 振込限度額は、必要最低限の範囲内で、できる限り低く設定することを強くお勧めします。 振込振替の1日当たりの振込限度額は、インターネットバンキングにログインしてお客さまご自身で変更(管理>企業管理>企業情報の変更)できます。 振込限度額の上限金額を変更される場合には、窓口でのお手続きが必要となります。 |
3 | メール通知パスワードは、お取引に利用するパソコンとは別のメールアドレスを持つ機器(携帯 電話等)で受信してください。取引に利用するパソコンがウイルスに感染した場合、そのパソコンでメール通知パスワードを受信し、インターネットバンキングを操作すると、不正送金される恐れがあります。 (※フリーメールアドレスは使用しないでください。) |
4 | 不審なログイン履歴や、身に覚えがない取引履歴、取引通知メールがないかをご確認ください。 ログイン履歴については、トップページのご利用履歴にてご確認ください。取引通知メールについては、お取引操作完了後に送信されるので、こまめにご確認ください。また、身に覚えのない不審なお取引に気づかれた場合は、「ふくほうインターネットバンキングヘルプデスク(0120−898−294)」までご連絡ください。 |
※項番5は、個人WEBご利用の方が対象となります。 | |
5 | ワンタイムパスワードのご利用をお勧めします。 ワンタイムパスワードは、パソコン以外の媒体(携帯電話等)に専用のソフトウエア(アプリ)をダウンロードすることでご利用いただける、1度だけご利用可能なパスワードですので、不正取引の防止に効果的です。 |
※項番6,7は、法人WEBご利用の方が対象となります。 | |
6 | 取引の申請者と承認者とで、異なるパソコンをご利用ください。 承認者権限機能を利用して、取引の申請者と承認者がご利用されるパソコンを分けることで、さらにセキュリティを高めることができます。 個人事業主等お客さまお一人でご利用されている場合でも、可能であれば申請者と承認者のIDを分け、ご利用するパソコンを使い分けることをご検討ください。 |
7 | 電子証明書のご利用を強くお勧めします。 電子証明書の取扱いについては、操作マニュアル(初期設定>電子証明書発行)をご確認ください。 電子証明書は、操作マニュアルに記載された取扱い以外のご利用は行わないでください。 |