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  • 清水 一宏 取締役企画部長
  • 米田 佳代子 金沢支店 支店長代理
  • 川上 裕也 得意先係
プロフェッショナルに聞く
お客様のために全力を尽くす。その気持ちを忘れてしまったらもう「福邦銀行の仕事」ではないんです。得意先係 川上裕也

僕が銀行員を志したのは父の影響が大きかったですね。父も金融機関に勤めており、そんな中で仕事も家庭も大切にしていて、周囲から尊敬され、頼りにされています。
自然とそんな父の姿が目標になり、僕は同じ業界で働くことを決意しました。

僕は利益のみを追うのではなく、お客様を見つめた人のための仕事にこだわりを持っています。

人と成績を競うことが仕事だと思っていた時期もありましたが、あるとき父が言った「自分のために仕事をする」という言葉で意識が変わりました。 お客様のため、仲間のために一生懸命頑張れば頑張るほど、より大きく自分の喜びや自信になって返ってくる。 その大切さを先輩や上司の仕事からも教えられました。

3年目のときに上司に仕込まれた、スピードのある仕事は今も僕のスタイルの一部になっています。 対応が早ければ、当然お客様から喜ばれますし、又、仮にミスがあったとしても挽回のチャンスもあります。 余裕を持ちながら一つひとつの仕事を正確に、適切に行うことで、お客様の安心と信頼を勝ち取る。 その積み重ねが、バンカーとしての誇りなのですから。

今、僕は融資業務以外に企業の経営支援にも取り組んでいます。
とても難しく地道な仕事ですし、不況の真っただ中なのでそう簡単に結果が出るわけでもありません。しかし、1社でも多く、1人でも多くのお客様をサポートするのが地域金融機関の役割です。
よりよい形で共に歩んでいけるよう、初心の情熱を忘れずお客様と向き合っていきたいですね。