「第6回経営諮問委員会」の概要
                    
                        
                        
                            「第 6 回経営諮問委員会」の概要につきましては、以下の通りであります。 第 6 回目の委員会は、平成 24 年 2 月 2 日に公表いたしました経営強化計画の履行状況報告 書(平成 23 年 12 月)について、各委員の皆様から貴重なご意見・ご提言を頂戴いたしました。 
                        
                         
                        
                        
                            記
                        
                        
                        
                            
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		1.日時
 
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		平成 24 年 1 月 30 日(月) 15:00〜17:10 
 
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		2.場所
 
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		当行本店 
 
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		3.出席者
 
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		【経営諮問委員会委員】
		 児嶋 眞平 京都大学名誉教授、福井大学名誉教授、前福井大学学長
		 増田 仁視 前福井経済同友会代表幹事、増田公認会計士事務所所長
		 山本 雅俊 元福井県副知事、元公益財団法人ふくい産業支援センター理事長 
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		(五十音順、敬称略)
 
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		【福邦銀行】
		 三田村 俊文  取締役会長
		 東 條 敬     取締役頭取
		 三田村 謙      常務取締役
		 尾 廣 孝 一    常務取締役
		 光 成 徳 夫    常務取締役
		 前 田 頼 秀    取締役
		 清 水 一 宏    取締役
		 武内 仁和      取締役
		 和多田 雅朗   監査役 
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		4.当行挨拶要旨
 
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		<東條頭取>
		・ 本日、第 6 回目の経営諮問委員会を開催いたします。今回は、平成 23 年 9 月までの
		 経営強化計画の履行状況報告について、ご説明・ご報告を申し上げます。
		・ また、委員の皆様には、今回は特に「地域貢献、地域活性化」のテーマを中心に、
		 忌憚のないご意見を賜りたいと思います。 
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		5.当行からの説明要旨
 
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		(1)経営強化計画の履行状況報告(平成 23 年 9 月)
 
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		6.委員の意見等
 
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		委員から次の内容のご質問、意見および提言をいただきました。
		
		<ご意見>
		
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				海外進出企業を捜して融資をすれば、貸出は伸びるのではないか。企業も東南アジアに出ざるを得ず、今の時代は海外脱出である。訪問運動でこのような企業を掘り起こせないか。海外進出せざるを得ない企業があるのではないか。また、国内の親会社が資金調達を行い、海外の子会社に貸し付ける親子ローンを前向きに考えてはどうか。
 
			- 
				中小企業円滑化法が 1 年延びた。猶予している間に改善しているという実感は少ない。 来年 3 月の期限までに支援チームを充実させ、力を入れて欲しい。
 
			- 
				ビジネスを面白くすることが大切である。例えばジビエ料理(鹿・いのししの肉等)、 地方ならではの事業に融資するなどはどうか。また、廃業・撤退した企業の土地へ企 業誘致をしたり、工業団地の遊休地を他の企業に紹介し活性化を図るなど、今あるも のをうまく活用すると面白くなる。
 
			- 
				公的資金を受け入れた銀行として、融資により慎重な姿勢が求められることは理解す るが、消極的ととられないよう気をつけて欲しい。
 
		
	 
                         
                        
                        
                         
                        
                            以上